実はここのところサブマシンに掛かってた。録画用とかファイル倉庫とかそんなノリの鯖的運用。
当初はubuntu使おうと思ってて、調べてみると11.10のllano用のグラフィックドライバに問題があるらしくて、仕方ないからセロリン(intel celeron G530)にしたんだ。
ところが紆余曲折あって、というか内蔵カードリーダーが使えるlinux向けドライバーが存在しないとかいろいろ問題があったために仕様変更。
家捜ししてサセ子さんとバンドルされていたらしい怪しげなパーツがあったため放り込んでこちらをインスコすることに。
なんだよぅUbuntu11.10にしないならA75&E2-3200でよかったじゃん;;
そんなこんなで、鯖的な運用をする以上はコントロールはリモートだろうと、キーボードの予備もなく組立&インストールと設定に乗り出したんだけど、案外何とかなっちゃうもんだ。
最近はEFIでマウスも使えるしねっ!
なんて思ってたけどこれがまた。
EFI画面入るにはやっぱキーボードからDEL入れにゃならんし、しかも予備で置いてあったMX518からだとXY軸が入れ替わっててとても使えたもんじゃなかった。どこの暗黒翡翠拳だよ全くw
OSのインストールに入ってしまえばどうにでもなるんだけどね。
さっきubuntuは止めたと言ったけどこういう点ではいいよマジで。インストール~ログオンで既にスクリーンキーボードが使える状態になってるもんだから、マウスだけとりあえず繋いどけば余裕。
そのかわり自動でログオンする設定にすると壁紙だけのまっさらの画面にポインタだけぽつんと置かれて途方に暮れる。ログオンは手動でパス入れるようにしとかなきゃダメだ(ノ∀`)
一方サセ子さんはまぁ、古いOSだしね^^;
でも立ち上がってしまえばスクリーンキーボードに不自由はないからまぁOK。
VNCでも一悶着あったけど結局TrueRemoteってのでGadget含めてちゃんと見える状態に出来た。
そうそう、ガジェットね。
さて、鯖的な運用をするってことは、インストールが済んだサブPCからマウスもD-subも外し、メインPCから覗いて操作することになる。
リモートで繋いで即、状況を確認したいんでデスクトップにHWの状態を表示するようにって思ってたんだけど、なぜだかultraVNCだと見えないんだよねぇ。
左のスクショでは今回の話のネタのsamurizeてのを出してるんだけど、これももちろん、OpenHWMonitorとかのGadgetも、VNCで繋ぐとさっぱり消えてる。
TrueRemoteはちょっと重たい気がするんだけど、VNCはセキュリティ周りの更新がされた最新版で何故かグレー一色の画面でなんも表示されない(操作はいってる)って問題があったので当面これでいいか。
こんなやつ | 負荷テスト時 |
さてこのガジェットというやつ。 結構役に立つもので、組んだ後の負荷テストとかの友だったり。 HWMonitor系の監視ソフトを常駐させてるようなもんで、タスクバーも占領しなくて済む憂い奴。 普段からOpenHWMonitorとMultiMeter、S CLOCK-Dにスクロールカレンダーを組み合わせて置いてた。 |
そもそもの発端は今回リモート操作される側のOSにいわゆるガジェット機能がなかったから。
サイドバーがOS標準になったのはVisタンからだったね。
普段使ってるMultiMeterの代わりに色々表示できるものを探してて、昔からあったデスクトップカスタマイズアプリにいきあたったわけだ。
展開するとこんな感じに。 | 似たような感じなものにRainMeterもあるけど、samurizeは設定ファイルを作成する開発環境が含まれていて、割とお手軽にガジェットを作ったり、環境に合わせて監視パラメータを変更できるのがイイ。 せっかくなのでメインマシンもsamurizeでこんな感じにしてみた。 ディスクはまだ展開出来る仕組みにしてないけどおいおいその内に。 よくあるガジェットでHDDの温度と容量表示とかあるんだけど、容量なんてそうしょっちゅう見ないんだよね。 RamDiskだけは気にするけど。 |
最近RamDisk上でファイル名変更しようとすると嫌に時間がかかってストレスを感じることがあったんだけど、この監視つけてたら、その時って2番目の物理ドライブへのアクセス量が異常に増えてた。
ってことがあって、心当たりを中ってみたら案の定、RamDiskに置いてあるダウンロードフォルダがインデックスサービスの対象になってたりした。無論解除したら動作スッキリ。
ただsamurizeにも難点があって、最近のCPUの可変動作クロックを正常に拾えないんだよね。定格クロックしか拾えない。
それが出来れば、OpenHWMonitorも常駐切って全体的に統一感出せるんだけど。
まぁそれは適当にして、音ズレせずにエンコする手順を探しとかないと……
まぁそれは適当にして、音ズレせずにエンコする手順を探しとかないと……
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